【Juice=Juice現場レポ】演劇女子部「タイムリピート~永遠に君を想う~」を観てきたよ
- 2018.10.02
- Juice=Juice参戦レポ
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本記事は2018年9月29日に、全労済ホール/スペース・ゼロにて行われたJuice=Juiceの舞台、
【演劇女子部「タイムリピート~永遠に君を想う~」】の参戦レポートである。
■日時 2018年9月29日(土) 15時00分開場 15時30分開演(第2部)
■会場 全労済ホール/スペース・ゼロ 東京都渋谷区代々木2-12-10 キャパ数約400人
■交通手段 電車
■ネタバレ なし
→ハロプロのLIVE動画を無料で楽しむ方法は、下記の記事をご覧ください。
前置き
Juice=Juice久しぶりの演劇女子部。
2014年の11月に「ミュージカル 恋するハローキティ」を公演してから約4年の年月が流れ、今回演じるのは「タイムリピート~永遠に君を想う~」。どうやらSF恋愛もののようだ。恋するハローキティが青春ど真ん中の恋愛ものだっただけに、どうなるのだろうか。期待7割、不安2割といったところか。SFは意外と好きなジャンルなので、苦手意識などはない。さあ、久しぶりの舞台楽しむぞ~。
道中
天気はあいにくの雨。この前の【Juice=Juice FCイベント2018~Miracle×Juice×Box×Enjoy Summer!~ 】のときも雨だったよな。しかも台風直撃で帰宅難民になった貴重な思い出があるが、今回は1日ずれてくれたので、何とか無事に帰宅できそうだ。東京へ行くときに限って台風来るのやめてほしい…。
地元から電車で約2時間半、お馴染みの新宿駅に到着した。時刻は11時を少し回ったぐらいか。とりあえず昼食を食べるために高島屋へと向かった(珍しくリッチ)。貧乏ハロヲタの第一人者であるはぎむーにとって、高島屋で昼食を食べるということは、清水の舞台から飛び降りる覚悟が必要である(大袈裟)。
今回高島屋へ来たのは他でもない。行きたい中華料理店があったからだ。そのお店の名前は「鼎泰豐」。日本語読みでディンタイフォンというらしい。小籠包が美味しいお店だ。
待ち時間は約40分とのことなので、整理券を貰いメニューを決めてオーダーしておく。前回来店したときは、お店の横に並んで自分の番が来るのをその場で待っていたが、どうやら整理券システムを取り入れたらしい。便利になったね。さてと、待ち時間の間、高島屋を少しフラフラしてくるか。
外観はこんな感じ。厨房を外から見ることができる。
35分が経ち、鼎泰豐へと戻るとすぐに自分の番が来て入店。少し待つと、あらかじめオーダーしておいた料理が配膳される。
小籠包!これが食べたかった。肉汁をこぼさないように食べるのがこの店の流儀らしい。
ワンタンあえ麺も注文。麺は細麺。よく混ぜてから食べるらしい。
ごちそうさまでした。とても美味しかったです。
お腹も満たされたので、高島屋でウィンドショッピングをしてから、会場へと向かうことにした。
会場入り
新宿高島屋から徒歩10分ぐらいのところに、全労済ホール/スペース・ゼロがある。道中少し迷ったが、予想よりも簡単に行くことができた。途中スタバで休憩しながら時間を調整する。そして、開場時間の15時になったので足早に会場入りした。会場内でグッズ販売が行われていたので、植村あかり(以下、うえむー)の日替わり生写真(500円)を購入した。グッズ列がなかったので、スムーズに購入できた。
トイレを済ませて足早に自分の座席へと向かった。それにしても足が軽い。なぜかって?ふふふふ、座席の番号が最高に良いからである。なんと1列目…、最前列の席なのだ。最高すぎる。しかもセンター寄り。まじで最高すぎるぜ。これまで、ハロプロのLIVEやコンサートに数十回ほど参戦してきたが、生まれて初めての1列目。テンションが上がらない訳がないでしょう。
実際に自分の座席へと行ってみると、ステージとの距離がめっちゃ近い。予想していたよりも近い。1m先にはステージがある。しかも、うっとうしい黒服のスタッフ(失言)が、ステージ前の段差に待機していないのでとても落ち着く。そうこうしているうちに、時刻は15時30分になり「タイムリピート~永遠に君を想う~」が始まった。
公演内容あらすじ
SF恋愛もの。説明が難しいので、まずはこちらを見てほしい。
今度こそ、明日を生きる
宇宙歴3255年。銀河連邦とロア帝国は30年にわたり、冷戦状態となっていた。
銀河連邦の宇宙船・乗組員総勢13名を乗せたエスペランサ号は、
希少エネルギー・ネオクリスタルが眠る惑星を発見。
着陸準備に入ったところ、突如、小惑星のような謎の天体が現れ、衝突により大破してしまう・・・ところが、乗組員の鉱物学者・ルナは再び目を覚ます。
気づけばそこは、大破する前のエスペランサ号内部だった。永遠に繰り返される時間の中で、やがて一つの真実が明らかになる。
(出典:演劇女子部公式サイト)
とのことだ。
ルナ(稲葉愛香)が何回もタイムリピートしながら、少しずつ運命を変えていく物語である。
詳しく知りたい方は、後に発売されるであろうDVDを観て欲しい。
見どころ
見どころを個人的に挙げてみた。
■メンバー全員の演技
■謎解き要素(なぜ衝突したか、なぜルナがタイムリピートできたのか等)
■金澤朋子と高木紗友希の男役
■前田こころの男役と空手の組手(?)
■うえむーの作るクッキーの味
■宮崎由佳(以下、ゆかにゃん)のウエストの細さ
■段原瑠々(以下、るる)の横顔
■結末
といったところか。ゆかにゃんのウエストの細さはヤバかったね。綱引きの綱ぐらい細かったよ。それに、るるの横顔がめっちゃ美人で焦った。タイムリピートする度にるるが斜め前に降臨するからね、それは凝視しちゃうよね。ふうむ、これが1列目の特権か…。うん、最高すぎる。
そういえば、前田こころの男役がもの凄くハマっていたよね。背も高いしシュッとしているからかな。空手の組手(?)の披露もあったし。少し興味が湧いてきたわ。前田こころ、要チェックやで。
感想
前回観た恋するハローキティよりも複雑で、考えさせられる内容だった。他に選択肢はなかったのか、パラレルワールドが存在していたら物語はどう続いたのか、など、終演後も色々と考えてしまった。これがSFモノの楽しいところである。
メンバーの配役も良かった。個性が存分に出ていたし、何しろみんな可愛かった。さすがJuice=Juice。ただ、ひとつ言いたいことがある。それは…、うえむーの出番少なすぎるだろーーーー!!もう少し出番増やしたってー!!!見せ場がクッキー運んでくるところと、転ぶところぐらいしかなかった…。もう少しセリフ増やしたってーー!演技しているうえむーの姿をもう少し拝みたかったよ。。
ま、まあ、仕方ないか…。次の舞台では是非主役、もしくは準主役に抜擢して貰いたいものである。監督、脚本・演出、プロデューサーの方、植村あかりをよろしくお願いします。
ふう。ネタバレなしでブログを書いているので、言いたいことがほとんど伝えられないのがもどかしい…。ただこれだけは言わせてくれ、Juice=Juiceの舞台最高によかったーー(*´Д`)ーーと。
夕食
大満足で全労済ホール/スペース・ゼロを後にした。そして、向かった先は新宿ミロード。珍しいところで夕食が食べたくなったからだ。足早にレストラン街へと向かう。
豚カツ、パスタ、オムライス、焼肉屋などがテナント入りしているので、目移りしてしまう。が、今日は珍しい物が食べたい気分なので、それらをスルーして入ったお店は「マトリョーシカ」。そう、ロシア料理のお店だ。人生初のロシア料理なのだが、何を注文したら良いのか分からない。とりあえず直感に従い、ストロガノフセット1,180円を注文してみた。
ストロガノフセット。
+580円で、つぼ焼きも付けられる。
人生初のボルシチ(右)。スープの中心に生クリームかクリームチーズらしき物体が乗っていた。
そして、こちらがストロガノフ。勿論人生で初めて食べる。見た目はバターチキンカレーに似てる。
うん、ボルシチ美味しかった。スープのような感じだった。っていうかスープか。寒い夜に飲みたくなる味だね。
ストロガノフは、うーん…、美味しんだけど何かが足りないような感じ。そして、何かに似ている味だった。いや、悪くはないんだけどね。好みは分かれそう。でも、いい経験ができたので満足。勿論完食、ごちそうさまでした。
あとがき
タイムリピート永遠に君を想うの参戦レポートを書いたつもりだが、読み返してみると食レポのような感じになってしまった。ネタバレなしで書くのって難しいね。まあでも、グルメ寄りの参戦レポートってあまり見かけないから、少しは需要があるかも。さて、次の現場参戦は10月10日のJ=J Dayだ。今から楽しみである。
それでは皆様ごきげんよう。またお会いしましょう。
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